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プロフェッショナルの育成に努めます
- 近年、働く側の価値観が多様化してフリーターとなる若者が多い一方、企業側でも求める人材が確保できないという、雇用のミスマッチが発生しています。今後は、労働市場の原則が変わり、働き手のプロ化がますます進むことでしょう。
- プロフェッショナルに必要な要素とは
- 1.その分野の専門知識
- 2.その仕事が出来るという能力
- 3.その分野の人脈
であると思います。
- ただし、ここに到達する以前に、社会人として最低限必要な能力
- ・コミュニケーション能力
- ・対自己能力
- ・問題解決能力
は、不可欠であると考えます。
私たちは、20代から30代の早いうちに、これらの土台を確りと身につけさせ、その上に専門知識や技術力を積み上げて行くことを心掛けます。
現場主義を推奨します
- 現在の日本の成長は、現場にあると思います。
銀行では窓口、フランチャイズ店などでは各店舗、私どもの業界では開発現場そのもの・・・。
全てマニュアル化された世界では、創造力の欠如を引き起こしかねません。
私たちは、機械化された世の中だからこそ、人の能力、すなわち現場を重視します。
総合から専門へ転身します
- 今の産業界を見渡しますと、百貨店やスーパーマーケットの様に「総合」という言葉を切り口に展開してきた企業は衰退しています。
それとは逆に、各種専門店やコンビニエンスストアの様に、
「専門」という言葉を切り口に、間口を狭め、ターゲットを絞り、個性をはっきりと打ち出している企業が順調な伸びを示しています。
いわば、情報産業界の百貨店から専門店への転身。
私たちは、この強みを活かします。
一人ひとりが独立独歩の経営者を目指します
- 全てを満たしてくれる就職などありません。
要は、ここで何に取り組むかが重要です。
年功序列も終身雇用もいずれ完全に崩れ去る。
その仕事が好きなのか、その仕事が出来るのかを判断させられる時が必ず来ます。
その時になって「私の人生こんなハズじゃなかった」と後悔しても遅いですから。
私たちは、組織に依存することなく確りとした目的意識を持ち、自身の足で立って歩ける人材を育てます。
Q・P・Sを大切にします
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- 仕事のQ・P・S すなわち
Q:Quality
お金を戴いてすること
P:Price
お客様に良い商品やサービスを提供した対価
S:Service
QualityとPrice以外の全て
QualityとPriceはわかりやすい言葉ですが、Serviceとなると解釈は非常に難しくなります。
私どもでは、Serviceとは、お客様からお金を戴かずに行う全ての行為であると認識しております。
例えば、現場が駅から近い・現場に誰か知り合いがいる・いつも笑顔でいる・どこまで頑張っているか・無遅刻無欠勤など、挙げたらキリがありませんが、一言で表すと、お客様に対する感謝の表現です。
私たちは、情報サービス業という分野に属しておりますが、仕事のQ・P・Sを大切にすることをモットーに、お客様に対して、より良い技術力やサービスを提供出来るよう努めます。
存在と存続を意識します
- 企業が社会から「存在」を許される条件、それは遵法。
法律は、社会の人々が平和に暮らすために最低限決められているものです。
私たちは、これを遵守し、常に正しい行いを心掛けます。
『正しい行いをしているということ』、これも会社の利益であると考えます。
そして、企業が社会から「存続」を許される条件は、納税。
お客様に対して、より良い技術力やサービスを提供出来れば、結果として利益に結びつきます。
それぞれのお店の繁栄を願って買い物をする消費者など、どこにもおりません。
大切なのは、着実な利益に結びつく技術とサービスを提供する事。
それこそが、お客様の維持、社員への還元、納税へと繋がり、社会に貢献した証であると信じます。
- フォルテックス株式会社
- 横浜市中区山下町194-4 横浜ニューポートビル 9F
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